第4回 玉市に遊びに行こう
 
 なんの予定もない週末、どこへ行こうか? そんなことを考えていたところ、最近台湾に留学してきたばかりのAさんから

 「ヒスイって、どんな効果があるんですか?」

 と訊かれ、確か、中国人や台湾人にとって、ヒスイは「財産を守る石」と言われているなぁ・・・と思いだしたので、そう答えたところ、Aさんはお守りとして、何か石を買いたいそうなので、一緒に「玉市」へ行ってきました。

 今回行って来た玉市は、週末にしか開催されていない事で知られてます。 こちらが入口。

             

 実は以前来た時の記憶があまりなくて(笑)、Aさんと一緒に入ると・・・。

             

 わ! なんかどこかで見たことのある光景が・・・うーん、まるで魚市場みたいな感じ。

 ガイドブックなどで見たことのある人もいると思うけど、本当にたくさんの種類の石が売られています。 ぱっと見ただけでも、ヒスイ、水晶、真珠、サンゴ・・・目移りしちゃう! この石がほしい!と決めないで行った人だと、本当に目移りして、結局何も買わずじまいで帰ってしまう場合もあるそう。 石だけでなく、ビーズ細工やハンドメイドのアクセサリー、はては骨董品らしきものまで、なんでもアリ。 これは「迷うな」と言うのがムチャな注文というもの。

 それと、写真はありませんが(お店の人に断られた)個人的には、サンゴをバラの形に加工したものがすごくカワイイので、女性へのお土産におススメ。 色は大体、白・ピンク・紅の3種類。 どれもカワイイ。 小さくて、真珠サイズのものでピアスなんていいかも。 わたしはピアス開けてないから、イヤリングの金具に替えてもらうけど(お店の人にできるかどうか訊いてみてね。 大体のお店でできると聞いてマス)。

             

 石と言っても、こーんな大きさのものも! 右はじに写っている人は、ここのスペースの店主さん。 どれだけ大きいか、わかるでしょ? 一体どんな人が買うんだろう・・・? 占い師とか? それとも家の風水で?

 さて、Aさんが買いたいと思っていたものは、普段身につけられるブレスレットタイプの石。 なので、大き過ぎず小さ過ぎない、数珠ブレスレットの様なものを探しました。

             

 ちょっと見づらいですが、こんなに色んな種類のブレスレット。 値段は本当にピンキリで、見た目で気に入ったからと言って、即買いに走るのはちょっと待った! お店の人に「これだったらいくら?」と必ず訊いて、納得のいくものを買いましょう。 あと、お店の人が親切な場合は、気に入ったものが思いの外高かった時、似たもので安いものを提示してくれるので、そういうところで買うのもいい。
 最終的に、Aさんは水晶の超〜かわいいデザインのをゲット! お店のお姉さんの同意を得たので、記念に一枚! 長時間前をふさいで、失礼しました〜。

             

 ただ、今回この市場にて、気になった事があるので、皆さんに注意喚起。 この市場、よく「ニセモノ」がある、と言う事ばかりに意識を向けがちだけど、たとえ石が本物でも、お店の人が石をぞんざいに扱うところにも注意。 たとえば、石を見せてくれたあと、その石をテーブルの上に「ポイッ!」って感じで放り投げる。 これは石が傷ついてしまうので、そんな店はオススメしません。 だってお金を出して買った後で「なにもしてないのに、突然石が割れちゃった!」 なんて事になるのはイヤでしょ? お店の人の「石の扱い」を、注意して見ててね。
 あと、質の良しあしまでは判断できないけど、本当に石なのかどうかだけなら、石を皮膚の薄いところに触れさせ、冷たくて重かったら石だと確認できます。 常温で軽かったら、残念ながら高確率でガラスかプラスチック・・・。 なので、石を触らせてくれないお店も、かなり怪しい。 もちろん、石を汚さない様に、ティッシュや清潔なハンカチでつまんで、そっと取り扱い、返す時も丁寧にしないとダメなんだけど・・・。
 最後に、石の良しあしとか真贋に全く関係ないけど、ここはもともと高速道路の下にある駐車場を、週末だけ市場にしてるため、本当に空気が悪い。 体調を崩しやすくするので、長居は禁物だと実感しました。

 とはいえ、なかなか日本では入手しにくいものも見られるので、お気に入りを探しに、週末の計画にいれてもいいね!