第9回 競争が激しい?台北の銀行
 
 台北の街を歩いていると、何故か銀行にでくわす確率が高い。
 旅行で台湾に来る人も、空港で両替しわすれたり、あるいは両替した台湾元がたりなかったりして、街中で両替することになるから、台湾に来たことのある人は、街中の銀行に入ったことがあるんじゃないかな。 もちろん、ホテルのカウンターや大手デパートでも両替してもらえるけど、銀行と比べてレートが悪いよね。 だから銀行で替えることになるけど、数が多すぎてどこがいいのか、よくわからないっていう人もいるんじゃないかな?

 そこで今回、街には一体どのくらい銀行があるのか?を、見てきました!
 場所は、銀行がたくさん並ぶ南京東路。 MRT(地下鉄)中山駅を出て、林森北路からMRT南京東路駅のある、復興北路までをバスに乗って、写真におさめてきましたよ。 バスは走行していたから、銀行名が不明瞭な写真もあるけど、ご了承ください。
 (南京東路以外では、羅斯福路も銀行がたくさんあります)

  
  
  
  
  
  

 どう? こんな狭い範囲内で、22も銀行が! もちろん、同じ銀行の違う支店も一緒にあったりするので、実際にはもっと多い。 それに、銀行が隣同士・お向かいに並んでいる、っていうのも凄く多い!
 そしてもちろん、南京東路の写真をとった場所にはない銀行もたくさんあるので、台北市内だけでもその銀行の多さにおどろかされるよね。

 では、何故台湾にはこんなに多くの銀行が存在するのか? 実は、台湾では銀行を設立するのが、日本では考えられないくらい簡単だから。 外国人だって、手続きでOKが出れば設立できちゃう。 まぁ、設立の方法については、このコーナーで取り扱う内容ではないから、書かないけど・・・。
 それに、台湾は消費者金融が少なく、銀行が消費者金融の様な役割もしている。 預金者も銀行にお金を借りるのが当たり前の社会だから、そうなると、商売として銀行の経営が成り立つので、自然と増えてしまうわけ。

 ところで、日本人が銀行に対して気になるのは、日本円 → 台湾元への両替のレートなのかな? 台湾在住の日本人に訊くと、レート以外にも決め手があって(わたし自身もそう思う)、「手数料がどうなのか」 と言うもの。 レートが少しの差で良くても、手数料を合計したら、あっちの方がよかったなぁ・・・なんてのが結構あるらしい。 わたしは日本に帰った時以外、両替する機会がありませんけど。
 ちなみに、わたしの知り合いが両替する銀行の中で、一番人気なのが「華南銀行」。 写真にも載っているけど、赤い看板に白い文字が目印。 写真には載ってないけど、緑色の看板の「土地銀行」も意外と人気。

 ただ、ひとつだけ難点があって、町中の銀行では日本語があんまり通じない・・・英語ができる行員さんは結構いるけど、日本語のできる行員さんは、私は1人しか見たことがないなぁ・・・あんまり銀行に行かないから、知らないだけなんだけど。
 と言う事は、日本語の通じる、空港の銀行で両替するのが、一番いいってことなのかな?