第10回 タイトル:フルーツと紫外線の、「アツ〜イ」関係
 
 

 台湾は南国なので、フルーツがおいしい! 台湾代表格のフルーツといえば、マンゴー、バナナ、パパイヤ、パイナップル、ライチ、シャカトウなどなど・・・日本人に一番人気のフルーツは、やっぱりマンゴー。 そしてわたしが子どものころは、「高級なお見舞い品といえば、台湾バナナ」と言われていたほど。 今はメロンに取って代わられてしまったけど・・・やっぱり台湾のフルーツは、わたし達日本人の心を掴んでやまない。

               

 よく台湾で出会う日本人旅行者の皆さんから、「マンゴーかき氷を食べに来ました!」と言われることがあるんだけど、マンゴーが市場に出回っているのは5月〜10月。 それ以外の時期は、冷凍モノか缶詰なので、味の面では劣るんじゃ・・・。 なので、マンゴーかき氷が食べられない時期は、マンゴーの代わりにスイカ・メロン・バナナを使ったり。 個人的にはバナナのが一番好き! ニュージーランドからの輸入物が多いけど、キウイのかき氷もおいしい。 端午節の時期は、ライチがおいしい。 端午節をすぎると安くなって、1斤(600g)が30元前後で売られるから、大量に買ってる日本人旅行者や台湾人をみかけるね。

               

 パイナップルは日本でもおなじみだから、日本人にとっては珍しさに欠けるかもしれないけど、台湾には「ミルクパイナップル」っていうのがあって、普通のパイナップルよりも色がうすくて、白っぽい(完全な白ではないのだけど)。 でも! 普通のパイナップルよりも酸味が少なく、甘くておいしいのです! だからわたしの知り合いで、パイナップルはこの「ミルクパイナップル」しか食べない、と言う人もいます。

               

 また、台湾ではフルーツ屋さんで、フルーツ牛乳やフルーツヤクルト(何故か「多多」と書く)を作って売っている店が多いので、わざわざスィーツの店まで行かなくても、そこで買ってもいいかもね。 フルーツ屋さんは見ればそれとわかるけど、中国語で「水果行」。 また、どこのジューススタンドでも甘さの調節ができるので、「不用太甜」と書いて渡せば、甘すぎないものを作ってもらえるよ。

               

 さて、こんなおいしくて魅惑のフルーツを育む台湾の気候ですが、当然南国だから、日が出ると暑くてたまらない・・・ん? 熱くてたまらない、の方が合ってるかも。
 台湾は日本と違い、晴れていれば季節を問わず、強烈な紫外線が降り注ぎます。 南国の強い日差しを浴びて、果物たちは色素と糖分を強め、おいしくなってくれるのです。 色素を強めるって、なんだかわたしたち人間と一緒だね。 見てこのナス。 色も濃くてながーい。 一緒に行ったルームメイトの手が小さく見えちゃうよ。

               

 台湾人女性は日本人女性と同じく、日焼けするのが嫌いな人の方が多い。 実はわたし、端午節の為にT-LINKさんが募集したドラゴンボートチームに参加し、台北の国際レースに出場しました。 その練習の日々、毎日いい天気の下にいたら、強力な日焼け止めを塗っていても、あっという間に黒こげになっちゃった! これはショックだったなぁ〜。 やっぱり長そで長ズボンの方が焼けない。 油断しているとあっという間に黒こげ。 皆さん、台湾の晴れた日に外に出る時は、必ず日焼け対策を!