第16回 「びっくり!外国人街」
 

 世界中にあると言われているチャイナタウン、でも何故か台湾と朝鮮半島(韓国と北朝鮮)だけにはありません。 まぁ台湾の場合、言葉も通じるし、漢民族系の人が多く住んでいるから、当然と言えば当然なんだけど。 そのかわり台湾には、他の外国人街がいくつかあります。 その中でも今回は台北県中和市にある、ビルマ人街に突撃してきました!

 ビルマ人街は、台北県中和市、MRTの黄色線終点・南勢角駅から歩いて10分ほど。 最近台湾人と結婚した冒険家の友達・A子さんの案内で、料理人のMさんと一緒に遊びに行きました。

           

 少し説明すると、中和市は台北市からMRT1本で行ける、台北近郊の都市。 でも台北より南にあるので、ついた途端、わたしとMさんは猛暑に襲われて、「溶ける~!」と思ったほど。 そんな暑いところに、台湾のビルマ人街はあります。 ビルマと言う呼び名は古くて、現在はミャンマーと呼ばれている国(北京語では「緬mian3甸dian4」)。 週末になると、ビルマ人たちが食堂やコーヒーショップで、なにとはなしにおしゃべりに興じている。 メニューは北京語とビルマ語の併用。 時々、日本語をちょこっとだけ見かけたなぁ。
 ビルマ人街でオススメな食べ物は「烤餅」という、クッキーの様なホットケーキの様な、不思議な軽食。 シュガーバター味が特においしいと思う!

 A子さんの家に行く途中で市場を発見したので、Mさんとわたしは「行きたーい」と市場に入っていきます。 台北市内の、観光客が行くような「観光市場」とは違い、地元臭漂う、薄暗いあやしさ満点ぶりに、わたしの冒険心は膨らむばかり・・・。 Mさんは何度か来たことがあるので、食材を買いたい! という理由。 入ってみたらこれまたカオスワールド。

 

 写真のメリーゴーランド?に乗ってる子、何故だか全然嬉しくなさそうに見えるんだけど・・・気のせい? そして何故魚屋の敷地内で、洋服を売っている? 臭いがつくのでは・・・? 折れた看板に「日本貨(日本製)」って・・・うーん怪しい。 この写真では小さいから分かりにくいけど、養命○が売っていました。 本物かなぁ?

          
          

 ここの魚屋さん、ご主人が日本語しゃべってた! 右はじの長い魚は太刀魚です。 美味しいから買っていきなさい! って言われたけど、大家族でないと、食べきれなくて腐っちゃうんじゃないかなぁ。
 でも大丈夫。 お店には、さばいてくれる人がちゃんといます。

          

 市場ですもの、わたしたち日本人の憧れ、愛文マンゴーも売っています。 ここでMさんが本領発揮! プロの厳しい目で、どのマンゴーがいいものなのか見極めています。 スーパーではそうもいかないけど、市場なら1個からでもマンゴーを買えるから、ちょっと食べてみたい、と言う場合もぴったり!

          

 市場を抜けた後、A子さんのお家で、買ったマンゴーをみんなで食べました。 そうそう、マンゴーを切った後、皮に残った繊維質の果肉も食べられるの、知ってました? この部分の果肉が一番おいしいんだって、Mさんが昔勤めていたレストランのボスの息子さんが教えてくれたんだそう。 なので、リスみたく歯で一生懸命、皮に残った繊維質の果肉を食べちゃった(笑)。

 台湾には他にも外国人街があるけど、今回のMRTですぐ行けるビルマ人街は、ローカル色強くて面白かったなぁ。 台湾と言うか、ビルマだったもん。 市場探索も台湾旅行の醍醐味の一つ。 朝早く起きて、出かけてみてね。