第21回 「養生!鍋料理」
 

 最近台湾もめっきり気温が下がり始め、わたしは風邪をひいてしまった。 とは言っても、寝込むほどではなくて、のどと鼻をやられた程度なんだけど。 いつもなら熱い麺類を食べてすますんだけど、台湾人の友達が「そんなんじゃ体力つかないから、鍋食べに行こうよ。」と、鍋料理の店に連れて行ってくれました。 台湾で栄養バランスのとれた食事をしよう思ったら、自助餐と呼ばれるセルフサービス食堂にいくか、鍋料理の店に行くか、の選択肢になるかな。

        

 今回行ったお店は、店内はシンプルだけどオシャレ。 昼は空いているので、比較的入りやすい(その代わり、夜は混むそうですが)。 一般的に、鍋料理の店で食べ放題であれば、野菜や魚介類を、好きに選べるので、日ごろの野菜不足を解消するのにもってこい!

        

  

 そして、こんなコーナーもあります。 これは調味料なんだけど、このお店はめずらしく腐乳を置いています。 私は腐乳が好きなので、早速えらんだよ。 この腐乳は、チーズの様な不思議な味の調味料。 ただ塩分が強いので、醤油や酢と混ぜて使ってね。

        

 スープが来ました! ここのお店は6種類のスープから、2人で行けば2つ迄無料で選べます。 今回はトマトベースのスープと、酸白菜のスープを選びました。 2人なら追加料金で、所謂「ベンツ鍋」も選べます。 これはスープが3種類選べる、ということなんだけど、鍋の仕切りがベンツのマークにそっくりだから、「ベンツ鍋」と呼ばれているわけ。
 だから、お鍋を食べに行く時は、複数人で行く事をオススメします!

 このあと、友達と二人して無言で、一生懸命食べました。 おかずの種類は、野菜・魚介類のほかに、麺類、練り物各種、ウズラの卵、キムチ、冬粉、羊の脂肪で作った麺などがありました。 肉は店員さんにそのつど注文するというシステム。 もちろん、基本料金内に含まれています。 通常は牛・豚・羊から選べるんだけど(店によっては鶏もあり)、今台湾はアメリカ産牛肉の問題で、牛肉を食べたがらない人が多いうえ、元々いなかの人は牛肉食べない人が多い。 友達も元々牛肉を食べない人なので、わたしたちは豚肉だけ注文していました。

  

 デザートも当然あります。 何故か鍋のお店には、必ずアイスクリームが置いてある。 熱い鍋を食べて、アイスで冷ますということなんだろうか。 そしてデザートにはフルーツやプリン、お店によってはケーキやチョコレートフォンデュもあります。 今回行ったお店には、ケーキやチョコフォンデュはありませんでしたが(笑)。
 また、ドリンクバーは店によって違いが大きいみたい。 以前よく行っていたお店だと、飲み物は全て料金内。 今回行ったお店は、冷蔵庫に入ったボトル入りのドリンクは別途有料でした。

        

 3時間ほどねばって満腹になり、お会計(鍋のお店は大抵どこも10%のサービス料が別途必要)。 鍋の食べ放題のお店って普通2時間までなんだけど、私の知ってる今回行ったお店を含む2軒は、時間制限なし。 ただ、時間制限のないお店はすごく混むから、事前予約が必要になるね。
 また、一人用鍋の店もあって、こういうお店はメニューが決まってはいるけど、食べきるのが大変な位多い。 どちらにしろ、鍋のお店に行く時は、皆おなかを空かせてから行こうね。