第24回 「バスに挑戦!」
 

 台湾に旅行で来て、皆が困るのが交通手段。 ほとんどの日本人が地下鉄やタクシーを使うけど、けっこう不便だったりする。 地下鉄だって、地内中張り巡らされているわけじゃないし、タクシーも行きたい場所を説明するのが面倒だったりする。 地図を見せてもダメな場合も、少ないけどあったりする。
 そこでわたしは、バスに乗ってみてほしい!と思うのだけど、ガイドブックにも書いてある通り、バスは旅行者には使いにくい。 おまけに言葉もできないとなると、「あさっての方向」に行ってしまうかもしれないし。 それに、台湾人でもバスをよくわかってない人が結構いて、わたしなんかバス停でバス待ちしてると、
 「ねー、○○に行くには何号バスに乗ればいいの~?」
 「このバス、××に行くかな?」
 と、台湾人から訊かれることが多い。 「そこに路線図があるじゃないの! 台湾人なのにその路線図が読めないって、どーゆーことっ!?」なんて思ったりすることも、多々あったり……これは旅行者に「乗りこなせ」なーんて、言えるわけがない。

 そこで、目的地に行くためには、どうしてもバスに乗らなきゃいけない!という人のために、乗り方の基本を教えます!

        

 まずは行き先を通る、またはそこにつくバスを探します。 これはバス路線ガイドよりも、台湾yahooやGoogleで検索した方が、はっきりわかりますよ。
 例えば「yahoo奇摩地図」なら「路徑計劃」のタブを選択し、ホテルの住所から行き先の住所を入力して、「大衆運輸」にチェックを入れて検索すると、バスの番号と乗るバス停・降りるバス停が表示されます。 バス停は上記写真のものもあれば、雨除け・ベンチつきで複数の路線がくるものもある。 ほとんどのバスは10~15分間隔でくるけど、くる時間が決まっているものも時々あるから、必ず路線図を見ておいてね。

        

 待っているとバスが来るから、停まってもらえるように手を挙げて!

        

 バスに乗ると、写真の様な表示があるから、必ず見てね。 この写真では「上」の部分が点灯してるから、乗車時に料金を払うこと。 現金なら15元だけど、悠遊カードも使えます。 「下」が点灯してた時は、降りるときに支払って。
 もし乗る時は「上」で、途中で表示が変わって降りる時に「下」になってたら、「2段票」という方式で、2回支払うシステムなので、ちゃんと払ってね。 これは台北市外に行くバスや、市内でも端から端に行く時、例えば公館から内湖に行く時等、市内でも遠距離の場合はこのシステムを採用してます。

 そうそう、最後にちょっとおトクな情報。 悠遊カードを持っている人は、地下鉄に乗ってからバスを利用するなら、地下鉄を出てから30分以内にバスで悠遊カードを使って支払いすると、6元安くなります。
 また、バスを利用してから2時間以内に地下鉄で支払いしても、6元安くなります(ただし場合によっては4元安くなるだけの時もありますが)。

 バスに乗れるようになれば、いろんなところに行けるので、簡単なものからチャレンジしてみてね。 最後の写真は、バスの側面についている広告。