出会いがほしい!彼がほしい!彼女がほしい!結婚したい!
そんな迷える子羊に夢と希望を与えてくれるのは、ここ台北の迪化街にある台北霞海城隍廟。
 
 台北霞海城隍廟は台湾で最もご利益という縁結びの神様、昨年はなんとここで参拝をした6000組を超えるカップルが見事結婚に至ったらしい。

そんな期待を胸に、台北霞海城隍廟に到着するとたくさんの参拝客が。

この台北霞海城隍廟(タイベイシャーハイチェンホァンミャオ)にはいろいろな神様が祭られていますが、中でも月下老人(ユエシャーラオレン)が縁結びの神様として有名。この月下老人は廟の門を入って正面にある祭壇にいる。この祭壇には無数の神様が祭られているが、月下老人は前列、中央やや左に位置する長いヒゲを蓄え、右手にはひょうたんが2つ付いた杖をもっている。わずか40数センチ程度の神様です。
初めて参拝する方と2度目以降の方では参拝方法がやや異なります。

参拝回数にかかわらず参拝に必ず必要なのは紙のお金(金紙)と線香(香)のセット(50元)、まずはこのセットを購入します。そして、初めての方は神様へのお供え物(260元)も購入します。
この2つを用意したらいったん外へ出ます。
外に出たらロウソクの元にゆき、線香に火をともします。ここで3本ともすべて火をともします。火をつけたらその向かいにある天公炉に行きここで神様に自分を紹介しお願いをします。「名前、年齢、住所」、そして願い事を伝えます。そして最後に3回頭を下げます。
そしてまた中へ。買ったお供え物を祭壇に備え、ここから神様へのお願いをします。
ここには右手に城隍爺、左手に月下老人がいます。まずは右手の城隍爺に城隍爺のご利益は「無事息災、金運上昇」ここでは「名前、年齢、住所」を伝え、3回頭を下げます。
そして、左手の月下老人はここでメインともいえる縁結びの神様、伝えるのは「名前、年齢、住所」、そして相手のタイプの好みを神様に伝え、3度頭を下げます。もし、既に好きな人がいる場合は相手の名前と今後どうなってゆきたいのかを伝えます。
城隍爺と月下老人にお願いをしたら次は右の部屋に移動。
ここには3つの祭壇があり、左から菩薩、城隍夫人、義勇公となっている。
菩薩は「知恵、心の平和」
城隍夫人は「夫婦円満、家庭円満」
義勇公は「悪よけ、旅の安全」

3つの祭壇を右から順にひとつずつお参りをします。
ここでは「名前、年齢、住所」の自己紹介だけで大丈夫です。
すべての神様にお参りをしたら再び外へ、最初にお参りをした、天公炉に戻り3本の線香を天公炉の中に入れます。
基本的にお参りはここまで。天公炉の左手にあるお茶を飲みましょう。平安茶というお茶で甘いお茶です。飲んでご利益をいただきましょう。このお茶は喜糖というものをお茶にしたもので、先ほどお供えをした物の中に入っています。これもおまいりをした人々のご利益があります。
お茶を飲んだら、正面入り口左手に注目。台の上にはなにやらクッキーの入った箱が。これを説明する前にまずはお供え物を買ったときにもらったあめを食べましょう。
さて、このクッキー、これは「喜餅(シィビン)」という台湾では結婚式に新婦のお客さんにのみにおみやげとして贈られるクッキー。この台北霞海城隍廟にはお参りをして実際に結婚に至った新婚夫婦がお礼に来るとき、喜餅を持ってきます。
それをいただくことでご利益を得ることができます。
写真のお守りはお供え物を買ったときに一緒にもらえるもので観光客のみもらえます。このお守りの中に左の赤い包みを入れましょう。これは縁結びの願いが書かれた鉛のお金「鉛錢」と赤い糸が入っています。これがあなたの縁結びのお守りになります。
このお守りが完成したら、再度、天公炉へ。
香炉の中にお守りを差し伸べ、3度時計回りにお守りをかざします。これは外で煙をあてるのではなく、天公炉の中に入れて行います。
そして、最後、紙のお金を台に置いてすべてのお参りが終了となります。

今回は特別に廟の方に付いていただき説明をしていただきました。初めての方にはやることが多くて少し難しいなと感じましたが、廟には日本語の入った参拝案内が置いてあり、そこに簡単に参拝の順序や方法を記した説明がされていますので、それを参考にすると便利です。
今回、台湾人の友達とかなり本気モードでお参りをしてきました。月下老人、そして赤い糸を信じ、どんな出会いが待っているのかを楽しみにしたいと思います。ここは多くの神様だけでなく、多くの参拝者や願いが叶った方のご利益を得られる場所で、台湾でもこのご利益の高さにテレビや新聞でも報道されています。
信じるものは救われるという言葉もある通り、素敵な出会いを待ってみたいと思います。
TOPへ

Copyright (C) : 2008 T-LINK. All Rights Reserved.