筆者 女将さんの小言
異国の地台湾に住むようになって、ま〜びっくり!!みたいな出来事が日常茶飯事。テレビで流れるニュースにも驚かされます。では、私がどんなことに驚き、感動し、腹を立て、笑っているのやら・・・少しでも台湾を近くに感じていただけたらと思い、台湾通信を日本に住んでいる友人知人に発信し始めて早10年。また、自分が異国に慣れてしまわないようにとの思いもあります。飽きることの無い台湾を一緒に楽しんでいただけたらと思います。更には、台湾へいらした際に「あ〜この事だったのか〜」とか「あ!知ってる〜!台湾通信に書いてあった〜」みたいになって頂けたら、嬉しいです。
 
「台湾時間」
 
台湾は、暖かいせいか基本的におおらかである。それは、とても良い事の様であってそうでない場面のほうが多い気がする。

それは、時間に関する概念が基本的におおらか過ぎるからだ。

14日のお客さん。
6時に予約してたのに20分過ぎても現れない。電話して確認しようとしたその時に電話が入った。「15分遅れるから」って。

???だって、もう20分過ぎてるのに今更15分の遅刻報告を頂いても・・・ま〜来てくれればいいや。って、結局到着したのは7時5分。

彼は、20分遅刻から更に15分遅刻の報告だったのか、本人は6時15分のことだったのかはさておき、台湾の人の5分と言うのは大抵が

30分と理解したほうが好いと言う事は、既に学習した私だ。

ひどいのは、すぐ近くだから・・・と言って1時間後に来た人もいる。

私の出身「島根」には「出雲時間」というのがある。実に、台湾の時間に関する概念とそっくりだ。

そして、しばらく台湾に住んでいると台湾の人意外でもこの「台湾時間」の概念に染まってしまう傾向が実に強い。

みんな!約束は守ろうね。


昨日、311被災地の名取地区から集団でロングステイの目的で高雄に到着した方々の歓迎パーティーが開催された。

「銀色族」と言われる、いわゆるご年配の方々の集団ロングスティ。

高雄は、気候もよいし、海鮮も美味しいし、人間も暖かいので、楽しんでもらいたいと思った。

最近、急に寒くなったので、おじや、おかゆ、鍋の入れ替わり、立ち代りと言ったメニューの日々(ちょっと、手抜きかとも思うが相方

が抜歯をしたので柔らかいものしか受け付けないと言う理由もある)。

数年前から春菊が市場に並ぶようになった。

今日も鍋に春菊を入れたら、「別名、妻をたたく野菜」と言うらしいことを教えたもらった。

物語があるそうだ。

山のように春菊を買って、食事の準備をした奥さん。旦那さんが席に着いたときには、何故か春菊が減っていた。

「お前!一人でこんなに食べたのか!」と旦那さんが、怒ったそうだが「いえ、私はまだ食べておりません。

あなたと一緒に食事をと思っておりましたから」と奥さんが言っても信じてもらえず、「嘘を言うな!」と喧嘩になったそうで、

茹でたらこんなにも量が減るなんて知らなかった・・・・という物語。


11日の日曜から雲林に住む兄妹が行方不明になっていた。

兄は中学二年生。妹は小学二年生。4000元を持っていなくなったようだ。

兄の同級生が「冒険家になりたいって言ってたよ」と語っていたらしいが、母親は「僕が一生お母さんを守ってあげるって

言ってたのに、どこに行ったの〜」と月曜から毎日テレビで訴えかけていた。


三日目の13日。終に発見され、無事に保護された。そりゃ〜あんだけテレビで放送されたらね〜。

でも、お母さん、妹のことは一言も言わなかったけど・・・。


やはり、男の子って大切なのね。台湾では、まだまだ息子を重視する風習は続いてます。


週末に向かって、ちょこちょこと忙しくなりつつある佳世でした。再見〜

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