平渓の天燈
2006/02/05 平渓國中
 台北の木柵動物園から平渓天燈専用バスに乗り揺られること約40分。長い山道越え台北縣平渓郷に到着。
平渓といえば正月に行われる放天燈で知られる街。今年もここ平渓で「2006平渓天燈節」が行われた。今では海外に紹介され、国際的注目を浴びるイベントとなったこの天燈祭りの模様をT-LINKではこの多くの高質の写真と動画で紹介してゆきます。
明るいうちから天燈が飛んでいる。 林依晨 六甲樂團
約40分の長旅、外はまだ明るい。山道をぐるぐる回りようやく平渓についた頃にはみんな疲労の様子。バス停から会場まで歩き始めたとたん、ふと足が止まり、目の前に浮かぶ天燈を目にした。すると今までの疲れがすべて吹き飛び、台北とは全く違うこの幻想的な雰囲気、目の前に広がる光景に早くも魅了された。
会場となる平渓國中付近ではところどころで天燈を飛ばす人がいる。平渓國中18:30にイベントが始まると平渓市長、そして台北市長の馬英九の挨拶、そして人気アイドルや歌手達が歌を披露し、放天燈に華を添えた。
通常の天燈は広げると人の肩ほどの高さになる。この会場ではその何十倍もの大きさの超巨大天燈が登場。何人もの人にかつがれ超巨大天燈が会場に運ばれてきた。上の写真は台北縣市の共同天燈。下の写真を見てわかるとおり、大きさは他の物とは比べ物にならない。上中の写真で見ても人が小さく見える。高さ10m弱もの巨大天燈、こんな巨大な天燈は空に舞うのか。
巨大天燈が用意されると会場にいる人たちが司会者の合図で天燈を準備。そして会場の明かりが落とされると、天燈は夜の暗闇にとても綺麗に明かりをともした。そして3・2・1、合図でいっせいに200組の天燈が空に向かって浮いてゆくまさに幻想的な光景。
会場上空は天燈で埋め尽くされ空に浮かぶ天燈は次第に小さく星のように小さくなった。空に点に見える数百の天燈、これもまた幻想的です。

数多くの天燈の中には燃えて落ちてきてしまう
ものも。天燈を放つ時のポイントはみんなでい
っせいに手を離すこと。息が合わないと離した
瞬間に天燈がバランスをくずし、ゆらゆらと上
がり大きく揺れた勢いで火が天燈に引火して
しまいます。燃えた天燈は下に落ちて行きます

動画を停止 音量はPCでの調整となります。*
この日の天燈節メイン会場ではスピーチや歌、放天燈と交互に行われ、毎回200個の天燈が放たれた。3時間のイベントではおそらくメイン会場分だけでも2000個以上が空に飛んでいった。
天燈の行方は誰にもわからない。

天燈は紙で出来た気球のようなものと考えていただけるとわかりやすいと思います。
紙の気球の中に石油を染込ませた紙のお金を取り付け、そこに火をつけることで全く気球と同じ原理で空に飛びます。
天燈には各人の1年間の目標や願いを書きいれます。
感想はT-LINK BBSまで
2006/02/06
 
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